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帯状疱疹

帯状疱疹とは、水ぼうそうを引き起こすウイルスと同じ水痘(すいとう)帯状疱疹ウイルスによって引き起こされるウイルス感染症のひとつです。

FEATURE

特徴

多くの人が小さい頃に、水ぼうそうにかかった経験があるかと思いますが、水痘ウイルスは治ってからも身体の中に潜んでおり、体調が崩れると活性化し帯状疱疹としてあらわれます。
個人差はありますが、帯状疱疹があらわれる前から痛みを訴える人が多く、耐えられないほどの痛みを伴う人やほとんど痛みを感じない人、痛みではなくかゆみを伴う人などがあります。

帯状疱疹は、放置したりこじらせたりしてしまうと神経痛などの後遺症が残ってしまい、長期にわたって苦しむことにもなりかねますので、早めの発見・治療が大切になります。

METHOD OF TREATMENT

治療方法

治療方法イメージ

帯状疱疹の基本的な治療法は、ご自宅で安静にすることが第一になります。そして、原因である水痘ウイルスに対して抗ウイルス薬、痛みに対しては消炎鎮痛薬と末梢循環を改善させるキセノン治療を用います。

MACHINE

使用機器

  • ベータエクセルXe-10
    ベータエクセルXe-10
    ベータエクセルXe-10を用いて、キセノン光療法を行います。キセノン光療法とは、キセノン光による光線治療と温熱治療により神経痛を和らげる効果があります。

QUESTIONS AND ANSWERS

Q&A

Q

1回治療後再発しませんか?

A

免疫低下によって発症すると考えられるため、複数回の発症はあります。

院長

院長よりコメント

抗ウイルス剤はアメナリーフがお勧めですが、小児には適応がありません。

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