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MOLE

ほくろ

ほくろは、正式には色素性母斑と言い、母斑細胞とよばれるほくろ細胞がみつかる場合と、表皮にメラニン色素やメラノサイトという細胞が増加して黒子とよばれる場合があります。大きく分けると良性・悪性があります。

FEATURE

特徴

先天性のものと後天性のものがあります。悪性の可能性がなければ放置してよいのですが、希望により治療することがあります。大きいものや厚みのあるものは局所麻酔を行い切除します。巨大なものでなければ通常は通院で治療することができます。

METHOD OF TREATMENT

治療方法

治療方法イメージ

局所麻酔を行い、炭酸ガスレーザーにて切除します。その後の傷が最も目立たないようレーザー照射します。

MACHINE

使用機器

  • 炭酸ガスレーザー
    炭酸ガスレーザー
    波長10600nmの遠赤外線を発し、水分に高い吸収を示すレーザーです。皮膚細胞内の水と反応して熱エネルギーが発生し、蒸散、蒸発により浅く削ったり深く掘ったり、切開することが可能です。電気メスより熱による障害が少なく、金属メスより出血も少なく、除去後の患部の治癒も比較的早いとされています。

QUESTIONS AND ANSWERS

Q&A

Q

保険で治療できますか?

A

手術は保険適応ですが、レーザー治療は自費診療となります。治療方法はほくろの状態によって異なります。

院長

院長よりコメント

レーザー治療に対して期待が大きく治療後何もなかったかのようにあとかたなく治ることを期待する人がいますが、治療なので色素がなくなっても何らかの変化がみられることがあります。

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