LEUCODERMA
白斑

白斑病とは、皮膚の色素の一部が脱色し白い斑点ができる慢性的な皮膚疾患(別名:シロナマズ)です。 後天的な疾患ですが、子供から大人まで幅広い年齢層に発症する病気です。
FEATURE
特徴
身体の一部に白斑があらわれる限局型、身体のあらゆる部位に白斑があらわれる汎発型、皮膚の神経に沿って白斑が発症する神経分節型の3種類があると言われています。
-
〈症状〉
頭や顔、首や腕などの露出した部位に発症しやすい/患部と正常な皮膚との境界部が目立つ/患部に痛みやかゆみはかんじない/美容的な皮膚の問題以外身体への影響はない
-
〈原因〉
自己免疫疾患/精神的ストレス/生活環境/やけどや怪我など、皮膚に刺激が与えられることによるものなど
METHOD OF TREATMENT
治療方法

主な治療法は、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬と同じくステロイドや紫外線治療を行います。症状の状態によっては表皮移植の施術を行うことが可能です。
- 〈外用薬-ステロイド剤・ビタミン3D剤〉
MACHINE
使用機器
QUESTIONS AND ANSWERS
Q&A
Q
簡単には治らないのですか?
A
白斑は治療に抵抗性のことが多く、すぐには治りません。
OTHER
院長よりコメント
当院では全身型ナローバンドUVB療法のほかに局所に対してはエキシマ療法(紫外線療法)を行うことができます。